研修報告:日本精神科看護専門学術集会 青森大会

この度当院でも看護研究のことについて研修をしていただいている常葉大学看護学科龍野浩寿先生との共同の研究にて青森県の日精看の学術集会に論文を発表させていただきました。龍野先生には数年前より当院で看護研究について研修をしていただいています。

青森県には今回初めて行くことになりました。発表することもあり緊張しながら空港に向かいました。青森県は利用者が少ないのかセスナのようなプロペラ機で青森空港まで行くこととなり貴重な体験でした。

青森は兵庫県よりもやはり寒く11月ですがコートが必要な気温でした。発表前には共同で研究を行った病棟の看護師と練習をし、万全の常態で臨むことができました。やはり何度も発表の練習をすることによって当日はそれほど緊張することなく発表に望めたなあと感じております。協力していただいた病棟のスタッフや先生には感謝してもしきれません。また当日の会場ではランチョンセミナーでチーム医療に関しての発表を聞き、タクティールケアを利用したケアを参加形式で実践することができ非常に勉強にもなりました。共同研究者の龍野先生とは発表当日の会場にてお会いすることができ最後に一緒に写真を撮り、長い研究の期間が終わったなあと実感しました。