皆さまこんにちは。
この度、垂水病院のLINEアカウントを作成いたしました。
院内の状況に応じて、外来プログラムがお休みしたり、再開したりと以前から急な変更があったりして皆さまにはご不便をおかけすることもありました。このLINEを登録していただければ、そういったお知らせもいちはやくお届けできるかと思いますので、皆さんぜひご登録をよろしくお願いします。
またその他にもイベントなどのお知らせもできればと考えておりますので、どうぞお楽しみに。
日々の事を綴っています
皆さまこんにちは。
この度、垂水病院のLINEアカウントを作成いたしました。
院内の状況に応じて、外来プログラムがお休みしたり、再開したりと以前から急な変更があったりして皆さまにはご不便をおかけすることもありました。このLINEを登録していただければ、そういったお知らせもいちはやくお届けできるかと思いますので、皆さんぜひご登録をよろしくお願いします。
またその他にもイベントなどのお知らせもできればと考えておりますので、どうぞお楽しみに。
7月8日(土)三杉会45周年記念大会が新長田ピフレホールにて開催されました。
5年ごとの院外での開催で、コロナ禍を経てからは初の大きな大会。会場は未だ感染対策を設けておりましたが、司会者や壇上に上がられた方はマスクも外され、徐々に以前の形に戻りつつあるように感じられました。
来場者も医療・行政を始め各断酒会の方々、家族会の方々、三杉会OBの方々、県外からも多くの方がお越し下さり総参加人数は100名を超える大会となりました。
今回も、例年通り入院中の方、断酒会、家族会の方の貴重な体験発表から始まり断酒表彰は2名。どちらも長年垂水病院に通われており断酒継続をみんなで心より祝うことができました。
記念講演ではリカバリハウスいちごから坂本満様をお招きし、アルコール依存症の怖さ、回復に向かうための断酒会の存在の重要性を貴重な体験談を踏まえてお話を伺うことができました。
垂水病院の今後に向けて大きな価値のある2時間半となりました。ご参加いただいた皆様に改めて御礼申し上げます。本当にありがとうございました。
今後とも垂水病院、三杉会をどうぞよろしくお願いいたします。
最近は蒸し暑い日も増えてきましたね。去年は色とりどりのアジサイが好評だった夏の創作活動ですが、もうすぐ7月、今回の創作は「七夕」をテーマにしてみました。
去年と同様に、お花紙をまるめて星を作ります。短冊にも願い事を書いてもらい、合わせて貼り付けていきます。
夜空を彩る星々、大きな笹にさがる短冊や七夕飾り、入院中の皆さんひとりひとりに協力していただき、立派な作品ができました♪
垂水病院には統合失調症や認知症、アルコール・薬物依存症などで様々な方が入院されています。“はやく良くなりますように”と私たちスタッフも願いをこめて、回復へのサポートを続けていきたいと思います。
GWが明け、新型コロナウイルスが5類感染症に移行したことにより当院でも徐々にではありますが、病棟合同でのプログラムを再開していこうということになりました。
これまでペットボトルを再利用したモルックもどきをOT室内で行ったことはありましたが、「5月でまだ暑すぎないし、せっかくなので正規品のモルックを使って外でやってみよう!」ということで7階病棟・6階病棟合同でモルックを行いました。
これまでプログラムも行事ごとも病棟単位でしたので、合同で行うことに不安な面もありましたが、結果は大盛り上がり!
次に狙うスキットルを一緒に考えたり、当たったら「よっしゃ!」、当たらなくても「惜しい!」とみんなで声を掛け合って和気あいあいとした雰囲気でした。
天気にも恵まれ、想像以上に暑い中でしたが、たまには屋外でやるのも良いな~と思いました。
4月12日にサーフローの実技研修を行いました。メディキットの職員を講師に迎え、4月の入職者や実技研修を希望する職員に声をかけて、17人の職員を対象に行ないました。
人の腕を模した人形に、深さの異なる3本の血管にサーフロー(スーパーキャス)を入れる研修を行いました。しっかり血菅に針が入ると逆血もあり、実際に近い体験ができました。
新卒者に関しては、「まだ患者様に実地したことがないので、イメージができた。」という意見がありました。また、他病院での勤務経験がある入職者からは、当院のサーフロー(スーパーキャス)を使用したことなかったため、「実際に練習ができて安心した。」という意見がありました。
今後も実技研修を行うことで、初めて実施する時の不安の軽減や、技術の向上を目標に取り組んでいきます。
4月8日、第20回三杉会外来合同ハイキングが開催されました。
合同ハイキングは三杉会会員(垂水病院の依存症の自助グループ)と断酒会の方々、病院職員が交流しながら、三木市の防災公園を目指します。コロナ禍で中止となっていましたが今年は3年ぶりに開催することができました。
前日に雨が降っていた影響もあり当日は風が冷たく、少し地面にぬかるみがありましたが、総勢70名以上の方にご参加いただきました。外で皆と一緒に食べるカレーは美味しく、その後のミーティングは、院内とはまた違った雰囲気で体験談を聞くことができてとてもよかったです。
参加された方からは「楽しかった」「カレーが美味しかった」「来年もよろしく」など、嬉しい言葉をたくさんいただきました。往復1万3千歩近く歩き、疲れを感じながらも充実した一日を過ごすことができました。
このような行事で、療養中の方、回復された方、職員が交流できる機会は大変貴重だと感じています。来年も開催できることを楽しみにしています。
気づけば3月に入り、垂水病院Blog、久しぶりの更新です。
12月から1月にかけ、6F病棟で新型コロナ感染が徐々に広がり、病棟看護師をはじめ多くのスタッフがその対応に追われると同時に、市中感染と思われるスタッフの感染・欠員も相次ぎました。
人員も不十分な中でしたが、患者様、スタッフの協力の甲斐あって、なんとか年明けの1月中旬に収束させることができました。
そして2月が過ぎ、3月今現在、一定条件下でマスクは個人の判断に委ねられ、新型コロナが2類から5類に変更予定の動きなど、世間の感染への対応も少しずつ変化をみせてきています。
幾度かのクラスターを経験し、その感染スピード、株ごとに変化する潜伏期間、無症状の陽性者など、対応に苦慮したことは今でも鮮明に思い出され、医療機関・病院という場所、役割の中で考えると、感染対策の緩和にはもう少し時間がかかるかなぁという感覚でおりますが、慎重になりすぎず、優先順位を見極めながら対応していけたらと思います。
玄関脇のミモザが、ぼちぼちきれいに咲いてきています。種類によってつぼみがひらくタイミングが違い、それぞれの顔をみせてくれるのも楽しみですが、次年度はよりいっそう、いろいろなことが再開できる年度になればという楽しみも一緒に、春の訪れを喜びたいと思います。
この度、第69回精神保健福祉全国大会において、精神保健福祉連盟会長表彰を受賞させていただき誠にありがとうございます。思いがけない受賞にとても驚いたのと同時に、畏れ多さを感じ、身の引き締まる思いです。
私は、復光会垂水病院へ就職して26年になります。これまでの間、多くの方に支えられお世話になってきました。このことを忘れず、この受賞を励みに頑張っていきたいと思います。
今回の大会はハイブリット開催で参加者は多くなかったのですが、山口県という場所を五感で感じながら貴重な体験をさせていただき、私にとっては忘れることのできない思い出となりました。そして、このコロナ禍がなければもっと多くの方にお会いでき、楽しむことができたのかなとも思いました。
最後になりましたが、国内でのコロナ禍はまだまだ続いています。私たちも日々緊張の糸を切らさず、私個人もより一層精進してまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします。
令和4年9月24日に新入職者野外研修で神戸青少年公園デイキャンプ場にてバーベキューとミニゲームを行いました。前日は雨などもありましたが当日は晴天で少し暑さを感じる天気でした。
今回の野外研修では4グループに分かれそれぞれが調理を行い、新入職の方達との交流を深めました。みなそれぞれ工夫を凝らしたものを準備し、中にはパエリアやピザなどを作ったグループもあり、どれも美味しそうでした。外で食べる食事はまたひと味違いますね。
バーベキューが終わり、お腹も満たされたところで、続いてミニゲームのモルック対抗戦を行いました。
モルックはフィンランドの伝統ゲームやスポーツとされ、当院のデイケアでもミニゲームの種目として取り入れております。グループ内で「頑張れー」と声を掛け合いながら、ゲームは大いに盛り上がり、絆が深まっていくのを感じました。
私はこの野外研修を企画・参加するのは今回が初めてでしたが、多くの職員の協力のもと新入職者や他病棟との交流ができました。今後はローテーション研修といった病棟間を跨いでの研修も始まります。今回の野外研修が、他病棟のスタッフや上司とのコミュニケーションが取れるきっかけとなったことで、今後一層、より良い看護につなげていっていただければと思います。
こんにちは。
暑い夏も少し和らい できていますが、相変わらず新型コロナウィルスは蔓延傾向にあります。そんな中、私たち医療安全委員会では、感染の問題だけではなく、医療全般を俯瞰し、取り組みについて全部署に関心を持ってもらう意味を込めて、医療安全をテーマにした川柳大会を開催しました。全部署から選りすぐりの15題が展示され、2週間の期間中多くの職員に見ていただきました。そして32名の選考委員により、投票がおこなわれ、最終的に次の3句が選出されました。
・閉まれドア 念力よりも 手で確認
・「したつもり」 つもり積もって 事故となる
・気を抜くな 慣れと油断に 潜む事故
どれも成程と思う句です。この期間は特に医療安全について振り返る、良い時間になったのではと思います。
今回は川柳という形で各部署からアイディアをもらいました。ときにはこのように、いつもと違った見方や考え方ができるのも良いですね。