4月12日、メディキットよりサーフロ留置針の使用方法の説明・実技研修が行われました。
今年の新卒者や、少し不安のある経験者に向けて、刺入方向や血液の逆流確認、針刺し防止機能付き有無の説明をしていただきました。
人形の血管で実際に針を刺す手順を確認しながら、わからないことはすぐに講師に質問できたので、処置に抱いていた不安が少し解消されたように感じました。
研修を受けたスタッフからは、“これからの現場で実践していくにあたり、実際に針を持ってみて練習できて良かった” “わかりやすく聞きやすかった” “研修のタイミングが良くて、自分のためにも良かった” などの意見がありました。
経験者も再度振り返りの勉強となり、病棟に戻って周りのスタッフにフィードバックすることで、患者様により安全・安心に実践でき、針刺し事故防止にもつながるよう努めていきたいと思います。
今後も不安な気持ちが少しでも軽減できるよう実技研修に取り組んでいきたいです。