11月15日~17日にかけ、千葉県にある公益財団法人復光会本部、総武病院、介護老人保健施設やすらぎへ交換研修に行ってきました。
垂水病院からは、事務次長と作業療法士2名、地域連携室と院内相談室勤務の精神保健福祉士2名、計5名。
新神戸駅から新幹線に乗り、品川駅で総武線に乗り換え、船橋駅までおよそ3時間。
船橋駅から徒歩でおよそ15分、公益財団法人復光会 総武病院へ到着しました。
1日目は院内各所を紹介していただき、合わせてやすらぎも見学させていただきました。
2日目、3日目は各部門に分かれての研修。
作業療法士は各病棟でのOTプログラムを見学体験し、入院患者様へのかかわりの様子や、配慮などを詳細に教えていただきました。また活動を提供する環境や道具にもさまざまな工夫をされており、垂水病院にも取り入れたいことがたくさんありました。
精神保健福祉士は受診入院の窓口と、病棟内でのPSWの役割についてそれぞれ学びました。同じ職種であっても病院や部署が違えば求められる仕事内容がこんなにも違うのだなと感じました。
あっという間の3日間、ぎゅっと凝縮された研修でした。総武病院の職員の皆さんもあたたかく出迎えてくださり、たくさんのお話ができたことを嬉しく思います。本当にありがとうございました。
この交換研修での学びを、また明日からの業務に生かしていきたいと思います。
(おまけ)
総武病院の作業療法士さんに教えてもらった
「音の出にくい室内用手作りモルック」
さっそく真似して作っています(笑)