令和3年10月9日に当院の新入職者野外研修を行いました。新型コロナウイルスの影響で例年9月ごろに実施している研修ですが、延期して10月の開催となりました。
KOBE WESTにて陶芸の絵付け体験、パターゴルフ、バーベキューを企画し、今年度の看護部新入職者3名、看護部長、副部長、各病棟の師長、副師長、実施指導者と一緒に、10月と思えないほどの猛暑の中でしたが、とても楽しい一日となりました。
陶芸の絵付け体験ではお皿やコップ、お椀などの好きな陶器を選び、じっくり集中して絵付け。力作たちが並び、できばえにも大満足でした。
パターゴルフの時には、普通にやっては面白くないということで(笑)ひと工夫を。ひしゃくや何やらとスティックを様々なものに変えて打ってもらい、プレイヤーの四苦八苦する姿に歓声も大きくなり、笑いあふれるパターゴルフでした。
バーベキューでの昼食、普段はなかなかお話しする機会のない看護部長や副部長、そして各病棟の師長副長と、病棟業務の話や中にはプライベートの話もできたりということで、『とても勉強になった』『緊張も和らぎ、垂水病院のチームワークの良さを感じることができた』などの声もあり、有意義な時間になりました。
今回の新入職者野外研修がひとまず終わり、次は病棟間を移動してのローテーション研修が控えています。このような機会を通じて、今後の研修や業務への不安が少しでも軽減されたらと思います。また、この先も仕事で悩むことがあると思いますが、相談できる上司がいることで安心して業務に取り組んでもらえたらと思います。