垂水病院 企画運営委員会 清掃活動

10月5日(月)16時より、恒例の近隣周辺清掃活動を行いました。

コロナ禍の中、院内外の活動もなかなかできませんでしたが、やっと企画運営委員が全員集合し清掃活動することができました。出発時は皆気合を入れて、2班に分け実施しました。ナリスさん側からと、グランド外回り側、住宅内、うめ公園表通りまでの道のりを、みんなで溝をのぞき込んだり、落ち葉でふさがっている側溝の落ち葉拾いをしたり、公園では、小学生が興味津々に「何してるのー」と声をかけてきてくれて、一緒にゴミ拾い手伝ってくれました(ありがとう!)。

また、病院敷地内禁煙に伴い、病院周辺でのタバコの吸い殻も多かったように思います。マナーは守ってほしいとも感じました。

地域の方々にも「ご苦労様」「こんにちは」と嬉しいお声をかけていただき、地域の方々とのふれあいも出来た活動でした。そして、沢山のゴミの収穫?とともに清掃活動をおえました。

院内研修:新型コロナウィルス対応感染研修会

皆様たいへんご無沙汰しております。今年度は当初より新型コロナウィルス対策に翻弄され、様々な困難や新しい気づき、そして考え方や方向性の確認・転換など、多くの変化がありました。研修や出張、病院行事や実習生受け入れなども殆ど中止を余儀なくされ、なかなか皆様にご紹介できるものも見つからない中ブログの更新もストップしてしまっておりました。改めてお詫び致します。

最近では、院内での研修やWEB上での研修参加なども出来てきましたので、また少しずつ垂水病院の状況などもお伝えしていければと思います。

さて、再開1発目の記事はこちら、感染対策の研修をご紹介致します。

 

令和2年10月2日に当院にて感染特別研修を職員対象に開催しました。

講師は、ひょうごこころの医療センター感染管理認定看護師の森田先生をお招きして、新型コロナウィルスに関する現場での具体的対応方法を学びました。当院職員にも当然ですが関心は高く、参加希望も多かったのですが、ソーシャルディスタンスの関係上23名に限定しました。

内容的には、ゾーニングやPPE(防護服)脱着方法、標準予防策の理解、確認等で、大変分かりやすく現場にて役立つだけでなく、日頃の感染対策にもより理解が深まりました。毎日ニュースなどで新型コロナウィルス関連の放送がありますが、未だに情報が錯綜しているのと、これをすれば大丈夫というものがありません。しかし、現場はいつ陽性者が発生しても対応できるようにしておく必要があります。当院として、出来ることを漏れなく確実に実施継続し、患者様、職員を守っていきたいと思います。