11月2日(土)垂水病院主催、市民公開講座が緑が丘町自治会館にて開催されました。当院のもの忘れ外来担当医である朴先生が『認知症ってな何?高齢化社会を生きる上でしっておくべき認知症のキホン』というテーマのもと、講演を致しました。近隣にお住まいの方々、90名以上にご参加頂き、会場は後ろまでいっぱいとなりました。
朴先生の認知症にキホンや治療についての説明に対して、会場内では共感の声が多く聞こえました。また、時折笑いも交えての時間はあっという間に過ぎたように思います。私自身も認知症という病気を改めて学ぶことができました。
また2025年には認知症高齢者が700万人にのぼるといわれる日本を生きる中で、自分や周りの今後を考えるよい機会をご提供できたと思います。また、こういった場を持つことで、顔の見える支援にも繋がったように思います。
このような病院と地域の方々が繋がる場を今後も開催、参加し続けることで自身の研鑽だけでなく、様々な人と繋がるきっかけ作りにしていきたいです。