垂水病院祭の開催をご案内いたします。
秋のイベント垂水病院祭を今年も開催いたします。今回は外来患者様やご家族様、また近隣にお住まいの皆さま、どなたでもご参加いただけるように企画しています。
軽食ブースの出店もたくさんございますので、この機会にぜひ遊びにいらしてください。
日 時:令和7年 11月15日(土)10:00~15:00 場 所:垂水病院
皆さまのご参加、お待ちしております~😀
日々の事を綴っています

秋のイベント垂水病院祭を今年も開催いたします。今回は外来患者様やご家族様、また近隣にお住まいの皆さま、どなたでもご参加いただけるように企画しています。
軽食ブースの出店もたくさんございますので、この機会にぜひ遊びにいらしてください。
日 時:令和7年 11月15日(土)10:00~15:00 場 所:垂水病院
皆さまのご参加、お待ちしております~😀
11月3日文化の日に、神戸市長田区二葉町にあるふたば学舎で開催された、ハートフェスタに出店してきました!

垂水病院として店舗での参加はかなり久しぶりでしたが、今回ご縁があり出店しました。(昔、メリケンパークで明石焼きを販売していた頃、覚えてらっしゃる方もあると思います)
その当時を支えてくれた職員も一緒に、今回たこやき屋さんでカムバックです。

お客さんもたくさん来ていただき、好評でよかったです。
他にもたくさんの事業所の出店があり、ステージではいろんなバンドのライブやカラオケ、最後には吹奏楽部の演奏もあったりと、私たちも販売の傍らいろいろと楽しめました。
こういった活動がもっと盛り上がれるように、微力ながらお手伝いできればと思います。
10月29日(水)にふれあい動物園を開催しました!


気温が低く風も強かったので思っていたよりもかなり寒かったですが、入院患者様や外来患者様、職員あわせて200名以上の参加がありました。
元気なワンちゃんを始め、ウサギやモルモット、ハムスターなど小さくてかわいい動物たちが来てくれ、その動きや仕草に参加者も表情がゆるみ、やさしく話しかけている人も多かったです。
アニマルセラピーでは、犬やウサギ、モルモットなどがよく活躍していると聞きますが、まさにその力を実感できる、癒しのひとときでした。


7階の依存症専門病棟では、依存症の理解や酒害の振り返り、退院後の生活をどのように送るか、再発防止のため注意することなど、回復にむけたリハビリプログラムを提供しています。そして身体的にも精神的にも元気になって、お酒のない生活にチャレンジしてもらえるようにいろいろな活動を通じて回復を実感してほしいと思っています。
しらふでいろんな課題にトライしてみたり、いろんな人と交流してみたり。しらふでも楽しい、嬉しい、なんとかなりそうだと思えると、回復が近づいてきているような気がします。
前置きが長くなりましたが、余暇活動を通じて回復を実感するプログラムのひとつとして、院内菜園があります。今日は7階病棟の患者様とスタッフで耕した畑で収穫したサツマイモを、やきいもにして皆で食べました。最近はやきいも専用のアルミホイルもあるようで試しに使ってみましたが、熱吸収がよく短時間でうまく焼けました。
患者様からも美味しいという声をたくさんいただき、わいわいお話をしながら、のんびり秋らしい時間が過ごせました。

当院に毎年来てくれている動物園ですが、今回は外来患者様やご家族様、また近隣にお住まいの皆さま、どなたでもご参加いただけるように企画しています。
参加も無料ですので、この機会にぜひ遊びにいらしてください。
日 時:令和7年 10月29日(水)13:00~15:00 場 所:垂水病院 グラウンド内 参加費:無料(予約不要です)
皆さまのご参加、お待ちしております~😀
まだまだ暑い日が続いていますね。今年も季節行事のひとつである納涼祭が8月6日、8月20日の2日間行われました。


くじ引き、射的、輪投げ、魚釣り、ころころゲームなどをデイルームに準備して病棟ごとに楽しめるゲームを取り入れ、多くの患者様が楽しんで参加してくださいました。景品を獲得するため皆さま一生懸命ゲームをして、まわりの応援にも力が入っていました。患者様、スタッフとも交流しながら盛り上がった納涼祭となりました。


一緒に交流することで、皆さまのたくさんの笑顔を見ることが出来て良かったです。また来年も納涼祭を開催できればと思います。

災害級の暑さと連日のニュースで聞くように、厳しい暑さが続いていますね。そんな暑さが少しでもやわらぐように、今回は作業療法室主催で流しそうめん会を行いました。
今回はたくさんの人が参加できるように、流しそうめんのレーンも増やしたり、レーンを固定する足場を作ったり、なかなか大がかりな準備になりました。


当日は午前中からそうめん(約300束!)をひたすら湯がくところからスタートし、タープを設置したり、机や椅子を並べたり、作業療法士と精神保健福祉士のスタッフ総出で準備しました。
午後から、いざ開場です。扉の前でお待ちかねの方もいらしたので、最初からたくさんの患者様であふれかえりました。楽しみにしてくれていた方が多く、本当にありがたいことです。


また、医局の先生方など職員さんにも来ていただき、あっという間に時間は過ぎましたが、大盛況に終わることができて良かったです。夏の涼を楽しむ会として、また来年もやりたいですね。




7月12日に三杉会47周年記念大会を開催いたしました。前年度同様 院内での開催で、当日は猛暑でしたが、入院患者様や三杉会OB、断酒会の当事者の方々、ひょうごこころの医療センター、新淡路病院の来賓の方々で会場が埋まってしまうほど、多くの参加がありました。
当事者の方々の体験談の発表では、酒害で悩んでこられたことや、当院や三杉会が回復の支えになったことをあらためてお話しくださり、職員一同とても嬉しく思いました。当院の医師による講演では、自分を大切にすることの重要性を述べ、様々な方法を紹介して頂きました。また、視聴者参加型の講演であったためか、これまでとは違った雰囲気で楽しく参加できたと思います。
例年同様、47周年の記念大会も無事に閉会することができました。今後も記念大会を開催していき、アルコール依存症で悩む方々の回復の支えになれるよう努めていきたいと思います。


今年は例年よりも早い梅雨明けとなったため、最近は暑い日が続いていますね。さて、6月に恒例の夏の創作を行いました。去年は皆でアジサイを作りましたが、今年はヒマワリ。去年と同様、お花紙を小さく丸めて花を形作っていきます。

各病棟の患者様や職員も一緒に協力していただき、集中してヒマワリ作りに取り組まれ、個性豊かで立派な作品が出来上がりました。個人で仕上げたものを1枚の大きな紙に集めて、病棟内の壁一面にヒマワリ畑を飾ることができ、夏を感じられるようになりました。

今年も夏を迎えるにあたり、楽しい時間を過ごせたように思います。
お久しぶりです!なかなか更新できずですみませんでした。
今回は研修の報告です。当院からは4名の看護師が参加しました。参加者の報告をお届けいたします。↓↓

この度、アクリエひめじで行われた第50回日本精神科看護学術集会に参加させていただきました。
基調講演では、現精神科看護協会会長より精神科病院の過去・現在とを実体験をもとに振り返られていました。そして、未来にどうあるべきか地域共生社会の実現に向けての意見を聞かせていただきました。
また、地元開催であり、特に神出病院事件に関する職員からの病院再生に関する取り組みや実際に取材されたジャーナリストの方による座談会には多くの参加者が聞き入っていました。決して他人事と見過ごさず、心して業務に携わらなければと改めて感じさせられました。個人的には、トラウマインフォームドケアの視点や、職員の業務ストレス緩和に病棟内にロボットを設置している取り組みに興味があり聞き入りました。
職員の外部研修参加は、コロナ禍でしばらく控え気味となっていました。しかし今回「涙が出るほど感動しました」と同席の職員からの感想が聞かれました。私は、改めて院外研修から受ける新しい刺激や良いモチベーションの場となることに感銘を受けました。
今後もこのような機会が多くの職員に提供されることを切に願う次第です。今回はこのような貴重な機会をいただき本当にありがとうございました。