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オプトアウトによる研究情報の公開について

通常、臨床研究を実施する際には、文書もしくは口頭で説明・同意を行い実施をします。臨床研究のうち、患者さまへの侵襲や介入もなく診療情報等の情報のみを用いる研究や、余った検体のみを用いるような研究については、国が定めた指針に基づき「対象となる患者さまのお一人ずつから直接同意を得る必要はありません」が、研究の目的を含めて、研究の実施についての情報を公開し、さらに拒否の機会を保障することが必要とされております。
このような手法を「オプトアウト」と言います。オプトアウトを用いた臨床研究は下記の通りです。なお、研究への協力を希望されない場合は、下記文書内に記載されている各研究の担当者までお知らせください。

> 垂水病院におけるアルコール・薬物・ギャンブル依存症患者の属性および治療とその効果に関する検討


2020年度承認の臨床研究
一般病院から依存症専門医療機関のアルコール使用障害関係者向けプログラムへ関係者を紹介する前後比較研究

臨床研究に関するお知らせ

復光会垂水病院に、アルコール依存症で通院歴のある患者さんやその関係者の方へ


復光会垂水病院では、以下の臨床研究を実施しています。ここにご案内するのは、診療情報や検査データ等を振り返り解析する「観察研究」という臨床研究で、倫理審査委員会の承認を得て行うものです。すでに診療に伴って存在する情報を利用させて頂く研究ですので、対象となる患者さんに新たな検査や費用のご負担をお願いするものではありません。また、対象となる方が特定できないよう、個人情報の保護には十分な注意を払います。
この研究の対象に該当すると思われた方で、ご自身の診療情報等が利用されることを望まない場合やご質問がある場合は、下記の問い合わせ先にご連絡ください。


1.研究名


一般病院から依存症専門医療機関のアルコール使用障害関係者向けプログラムへ関係者を紹介する前後比較研究


2.研究責任者


公益財団法人復光会垂水病院 院長 山本 訓也


3.研究の目的


ご家族のアルコール問題で悩む方は多いですが、当事者ではなく家族側の対応を変化させることで、家族の生活の質が向上し、当事者の受診に至る可能性が上がるということは一般にはあまり知られていません。この研究では、これまで連携していなかった一般病院から、専門病院の家族教室を紹介することが、ご家族や当事者の幸せや回復につながるかを調べる目的があります。


4.研究実施予定期間


2020年9月1日から2022年3月30日


5.研究の概要


(1)対象となる患者さん

アルコール依存症の患者さんのご家族で、2020年9月1日から2022年3月30日までの期間中に、家族教室を受講された方、またそのご家族に関係する依存症当事者の方。


(2)利用させて頂く情報

この研究で利用させて頂くデータは、受講回数、受講動機など家族教室の際にお聞きしている情報と、当事者の方のカルテ内に記載された情報です。


(3)方法

受講された方の動機、当事者の受診率や断酒率を調べます。


6.個人情報の取扱い


利用する情報からは、患者さんを特定できる個人情報は削除します。また、研究成果は学会や学術雑誌で発表されることがありますが、その際も患者さんの個人情報が公表されることはありません。


7.ご自身の情報が利用されることを望まない場合


臨床研究は医学の進歩に欠かせない学術活動ですが、患者さんには、ご自身の診療情報等が利用されることを望まない場合、これを拒否する権利があります。その場合は、下記までご連絡ください。研究対象から除外させて頂きます。なお、研究協力を拒否された場合でも、診療上の不利益を被ることは一切ありません。


8.問い合わせ先


〒674-0063 兵庫県明石市大久保町八木743-33
TEL:078-936-1101 / FAX:078-936-7456
社会医療法人愛仁会明石医療センター 総合内科 金子昌裕

〒651-2202 神戸市西区押部谷西盛566
TEL:078-994-1151 / FAX:078-994-2941
公益財団法人復光会垂水病院 医務課 宮田尚美

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