HOME > 看護部紹介 アルコール治療病棟/北1病棟

アルコール治療病棟/北1病棟のスタッフです

ごあいさつ

ここ数年、毎年のように問題飲酒群の数は確実に増加傾向にあり、私達にとって身近な問題になってきました。しかし、専門的に治療する医療機関が少なく世間的にもあまり知らせていないのが現状です。そのような中で当院のアルコール医療は40年以上の歴史を持ち、その間で蓄積された知識、経験が集約されたのがアルコール専門病棟です。 自然が豊かで静かな治療環境の中、アルコールに関する豊富なプログラム、またそれ以外に作業療法等を通して失われていた日常生活を取り戻すプログラム、全体を各方面よりサポートできるマンパワーも充実しており、一人でも多くの方の回復をめざしております。

垂水病院の依存症治療の特長

  1. 家族のみの相談から本人の通院・入院治療まで。
  2. 開放型病棟で入院治療が行われます。
  3. 入院は原則として3ヶ月となっております。
  4. 医師・看護師・臨床心理士・精神保健福祉士・作業療法士・薬剤師・栄養士などが依存症治療プログラムを担当します。
  5. 入院中に外部の回復者が来院して断酒に対する考え方や具体的な方法を聞くことができます。
  6. 患者さん一人ずつに精神保健福祉士(ソーシャルワーカー)が担当します。
  7. 入院中から退院後の生活リズムを身につけるために外出・外泊をします。

アルコールミーティング(野外ミーティング)

  1. 入院中のアルコール依存症の患者様を対象に、コメディカルスタッフが中心となって実施しているミーティングで構成されております。(専門治療歴別に3つのグループに分けられております。)
  2. 月に1回、軽ハイキングの後に野外にてミーティングを実施しております。

家族教室

入院中・外来通院中のアルコール依存症の家族のための啓発教育並びに、ご家族自身の振り返りと気づきの場となっております。 アルコール依存症は『家族を巻き込む病気』といわれるように、多くの家族がこの病気のためにつらい思いをされています。家族教室は、アルコール依存症に対する知識を得ることと共に、今までご苦労されてきたご家族の話し合いの場であり、今後どうしていけばよいのかを考える学びの場でもあります。
日 時 毎週水曜日 午後1:30-3:00まで
講義:午後1:30-2:00
休憩:10分程度
ミーティング:午後2:10-3:00まで
講義(8回/1クール)と家族ミーティングの2部構成で行います。
どちらかのみの参加でも構いませんので、ぜひご参加ください。

講義予定(変更もあります)

  内 容
第1回  回復のプロセス
第2回  アルコール依存症とは…
第3回  イネイブリングとは何か?(1)
第4回  対処法
第5回  再飲酒
第6回  イネイブリングとは何か?(2)
第7回  家族自身の回復について
第8回  自助グループとは何か?
場 所 当院2階 小会議室(正面玄関横の階段を上がり左手になります)
担 当 ソーシャルワーカー・臨床心理士が担当いたします。

連携プログラム

神戸市断酒会合同夜間例会
神戸市断酒会が当院にて例会を開き、入院中の患者様も一緒に参加しております。入院中の患者様と断酒会員様とのふれあいの場となっております。
合同ハイキング
年1回、断酒会員様と入院中の患者様、院長をはじめとする職員が参加し、往復約2~3時間をかけて歩きます。現地でカレーライスを食べ、食後にミーティングを行います。
三杉会例会
当院、院内断酒会である三杉会が主として実施しています。外来患者様断酒表彰や、退院直前の患者様の修了証書授与・体験発表など行います。
健康教室(教育的プログラム)
アルコール専門病棟入院中の患者様を対象にして医師・コメディカルスタッフがテーマに沿って講義を行います。
アルコール症講座(教育的プログラム)
アルコール専門病棟入院中の患者様を対象にして医師がテーマに沿って講義をします。
ビデオ学習会(教育的プログラム)
アルコール関連の問題についてビデオで学習を行います。
和歌山断酒道場祭(教育的プログラム)
年1回、道場祭に参加しております。 (アルコール依存症患者様が利用できる社会資源のひとつとなっております。)
三杉会記念大会(教育的プログラム)
当院にて三杉会の大会を実施し、外部からも断酒会員様の参加もあり、体験談・記念講演を行います。
神戸市断酒会記念大会
当院からマイクロバスに乗り合わせ、患者様と職員が参加します。 当院を退院され断酒会に入会されている方との交流も行われております。
兵庫県断酒連合会(淡路一泊研修)
当院からマイクロバスに乗り合わせ、患者様と職員が参加します。 参加者は寝食を共にすることにより断酒会員との交流と断酒に対する密度の濃い時間を体験できます。
アルコール治療病棟では、その他依存症に関連した疾患の患者様のためのプログラムも随時準備いたしております。 現在行っているプログラムは下記となっています
依存症プログラム(薬物教室・薬物メッセージ・DARCメッセージ・NAメッセージ)
外部からメンバー参加されてミーティング・勉強会を開催しております。
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